健康住宅は、いろいろな視点から健康に配慮することを目指していますが、特に人の健康を守るためには以下の点に留意する必要があります。
シックハウス症候群
シックハウス症候群とは、建材などから生じた化学物質により、カビなどが生じたり、それらによる健康被害が発生することを指します。
そのため、化学物質をできるだけ使用しないようにすることが大切です。
換気
シックハウス症候群を予防するためには、化学物質を生じさせないだけでなく、換気も重要になってきます。
化学物質は建材だけでなく、家具や家電なども含有しているので、ちゃんと換気が可能な家を作ることを目指すべきです。
ヒートショック
ヒートショックとは、急に温度が変わることで心臓などに負担がかかる現象を指します。
特に、暖かい場所から寒い場所に移動したときに起こりやすいと言われています。
通常、リビングにいるときはそこだけ暖房を点けたり、寝るときは寝室だけ暖房を点けたりすることが多いですが、田原市で新築注文住宅を建てるなら、ヒートショックを予防する健康住宅で、部屋同士の温度差が生じないようにすることが重要です。