やっぱり高気密高断熱の家に住みたい!
小さくてもいいから、雲南市の間取りのような高気密高断熱の部屋に住んでみたい!そんな夢を抱いていました。じつはもう家を建ててしまった後のことです。家は3回くらいたててみないと自分の理想の家は見つからないとも言われるようです。隣にほんの小さな平家を老後のために増築するという案でまとまりました。
平家の高気密高断熱の家にはリスクも!
秋冬の寒さから守るため、夏の気温差の冷え込みから守るために高気密高断熱の機能性に憧れていたというのに、平家の家の構造は足元からジンジンと底冷え、部屋の扉からもスースーと風が通るような環境下、もちろん居心地は寒い日は悪くてこんなつもりでは。。と後悔しました。
平家では一階建て平家独自の対策も忘れずに!
平家は屋根が近く地面が低いという構造を持っています。夏は屋根の温度が上がり冬は地面が冷え込むという気候の影響を受けてしまいます。高気密高断熱機能に作りかえても上下のリスクマネジメントが必要でした。我が家では床暖房にして足元からの冷え込みを予防、隙間風も窓の種類を考えることで工夫しています。そうすると居心地の良い部屋で過ごすことができます。