1.子供の頃にあこがれた注文住宅
私は、中学2年生まで今の祖母の家に住んでいました。現在は築50年の平屋で、当時も古かったです。ある日、友達を呼ぶとその時トイレが故障していて大変臭かったため、友達が明らかに動揺しているのを見て家に人を呼ぶことが嫌になりました。私の家は自慢できない、と。
2.子供部屋が欲しくてたまらなかった
小学校高学年くらいになってくると、私は子供部屋、つまり自分の部屋がほしくなりました。平屋に増築を重ねた当時の家は、寝室もリビングも子供部屋もなんだかごっちゃになっていたからです。友達に自慢できるような部屋が欲しいと、親が新築注文住宅を建てると決めた時には自分からいろいろ提言し、実際にリビング階段を採用してもらったり、カーテンなどは自分の好きなものを選びました。
3.満足のいく家の完成
自分で決めたフローリングや壁の色などを採用した自分の部屋は、当時とても嬉しかったですね。友達も呼びました。大きくなってから家ができた場合、自分で好きなように決められるのはメリットだと思いました。今もその家に住んでいます。