【趣味は間取りの掲載されたチラシを見ること】
小さい頃から間取りを見ることが好きでした。週末になると新聞の折り込みチラシに必ずと言っていいほど入っている物件のチラシ。おままごとの延長で、「この部屋にはこの配置で机を置いて、ベッドは〜」と妄想を膨らませていました。家具の配置まで考えるなんて、我ながら熱心な子どもです。
好きな間取りは大きく分けて2つありました。
【大きい空間のある間取り】
誰もが一度は憧れる、大きなお家。マンションでもリビングダイニングが一体化して15畳以上ある物件があり、さらにアイランドキッチンがあれば「ここでお客さんの顔を見ながら料理の支度をする」、テレビの配置を考えて「ソファをコの字型に配置して家族でテレビを観る」などリッチな生活を思い浮かべてニヤニヤ。
五泉市で新築注文住宅ならさらにユニークな間取り(二世帯住宅、ゲストルームが独立しているなど)もあって、価格は上がってしまうけど戸建ては憧れでした。
【小さくて機能的な間取り】
大人になると、大きい家は物が増えがち、そして掃除が大変、という事実に直面しました。
一人暮らしを経験したことで、「収納が充実している物件こそ至高」「子ども部屋は寝るときだけでいい」など、床面積よりも収納や水回りの動線がスムーズか、など機能面にも注目するようになりました。
そうなると庭、建物自体の修繕・手入れの手間がある戸建てよりもマンションの方が合理的なのでは、とも考えるようになりました。
【結論、どんなライフスタイルにしたいかはっきりさせることが大事】
夫婦なのか子どもを育てるのか、はたまた趣味を充実させるのか、などライフスタイルによって家は大きく変わります。もちろん無難な間取りにしておく、とりあえず広めの家にしておくなど、後から考える思考も良し。チラシで理想の間取りを探したり、オープンハウスに見学へ行くのはタダなので、理想を求めてたくさん見てみたいですね!