開口部を増加・拡張し地獄の暑さを解消

・プライバシー確保を重視して建てた筈が・・・

小学校が近く通学路に当たっている我が家は、閑静な住宅街にあるにも関わらず人通りが多く、プライバシーが気になって仕方ありませんでした。建替える際もプライバシーを最重視し、サッシや窓の開口部をなるべく控えめにして設計して貰ったのですが、これが失敗でした。

・隣家が駐車場となり灼熱地獄に・・・

彦根市で新築注文住宅を建てた時には、隣に背の高いアパートが建っていたのですが、数年後急に取り壊されてだだっ広い駐車場へと変貌してしまいました。周辺の日照が急に強くなっただけでなく、アスファルトからの発熱が我が家を直撃し、室内が灼熱地獄となってしまったのです。開口部が少なく通風が極端に悪い上、エアコンも中々効かず電気代も高くなってしまいます。毎年夏場を迎える度に同じ悩みを抱えたくない・・・・と、思い切ってリフォームを決断したのでした。

・開口部拡張で住環境が一気に改善

地元で最も人気や評判の高いリフォーム業者に相談し、丁寧に希望を伝え通風重視の内容を依頼しました。構造が比較的シンプルだったのが幸いし、サッシや窓の拡張もし易いとの事。特に窓は外気の影響を受け難い複層構造タイプを提案され、その性能の良さから了承しました。

施工は室内の軽いリフォームを含め4カ月程掛かりましたが、開口部が増加・拡張された為通風も改善され夏場もかなり涼しくなりましたし、床方面に拡張した為移動の際躓く事も無くなり、快適さが増しました。また窓の結露が無くなり掃除が楽になったのも嬉しい点でした。採光部が増え部屋内が明るくなったので、観葉植物栽培という楽しみも生まれました。