流行の高気密高断熱

1.快適な暮らしを目指して

岡崎市の高気密高断熱住宅を建てることにしたのは、一年中快適に暮らしたかったからです。打ち合わせでは、窓の位置やサイズを細かく決めたりして、省エネで暖かい家づくりに力を入れました。お風呂場は、ヒノキ風呂が好きだったので、出入口も無垢のヒノキにしましたので、木の香りが癒されると思いました。

2.工事中のトラブル

工事中にいくつかトラブルがありました。窓の位置が間違っていて、違う方角に付けてしまったのです。夏は日差しが強くて暑くなりそうだと言われました。もっと早くチェックしておくべきだったと後悔しました。お風呂場の入り口のヒノキも、湿気で色が変わってしまいましたので、水をはじく床にすればよかったと思いました。また、洗濯機から洗濯物を干す場所までの距離も長くて不便でした。

3.それでもこの家が好き

トラブルはありましたが、高気密高断熱の効果は抜群でした。冬は暖房をほとんど使わずに済みましたし、夏は涼しくて快適でした。窓から見える田園風景も素敵ですし、木材を使った内装もぬくもりがあって落ち着きます。トラブルは時間とお金がかかりますが、少しずつ改善していけばいいと思っています。