1.戸建て住宅への関心とモデルハウス
インドア派で、室内でゆっくり過ごすことが好きな私は、昔から戸建て住宅に関心がありました。ユニークな戸建て住宅を紹介するテレビ番組は、毎週欠かさず録画していたほどです。そのため、戸建て住宅をこの目で確認できるモデルハウスには、若いころからたびたび訪れてきました。
2.妻と子どもとモデルハウス
なかでもよく覚えているのは、妻と結婚する前に、デートの一環でモデルハウスを訪れたことです。営業マンから「新婚ですか」と訊かれて、照れくさい気持ちになったのを思い出します。妻と結婚したあとは、家族そろってモデルハウスを訪れることが多くなりました。子どもたちは、行く先々のモデルハウスで、いつも楽しそうにしていました。
3.モデルハウスで養われた直感
実は、今住んでいる家は、モデルハウスをきっかけに購入したものです。そのモデルハウスには、買うつもりがあって訪れたわけではないのですが、半ば直感的に購入意思を固めていました。幾度もモデルハウスを訪問してきたせいか、買うべき家を見極める目が養われていたのかもしれません。直感は正しかったようで、購入した家で豊かな生活を送っています。モデルハウスに何度も足を運んだことが、理想的な沼田市で新築注文住宅の購入という形に結びつき、なんとも言えない満足感を覚えています。