1.なぜ建て替えをするのか
築年数が20年以上、30年以上というように、日本の住宅は年数が経っていても割とキレイで頑丈に造られているものです。中には、50年以上も同じ家に住み続けている人もたくさん居ます。ただし、新築時とは多少の違いがあるはずです。建物はいくらキレイに使っていても年月が経つと少しずつ劣化していきます。だからこそ、建て替えをすることが大事です。
2.先のことまで考えよう
実際に我が家も定期的に田原市でリフォームをしています。リフォーム程度で済ませられればそれほど費用はかかりませんが、リフォームでは快適な住まいを維持できにくくなってきてしまうこともあるでしょう。そんな時には思い切って建て替えを検討した方が効率的です。目安としてはリフォーム費用が相当かかる場合や建物の劣化が激しすぎる場合などです。そして、先々のことまで見据えた上でリフォームと建て替えとどちらが適しているのか考えることも大切だと思います。
3.快適に暮らすためには
我が家の場合、10年ごとに壁の塗り替えなどの細かなリフォームはしていましたが、築年数40年を迎えたことをきっかけに建て替えることにしました。父が定年を迎えたり姉が一人暮らしを始めたりといった家族の環境が変わったこともきっかけとなりました。長く同じ家で快適に暮らすためにも建て替えは検討した方が無難です。