1.高気密高断熱の家を建てたいと思った理由
自分の家を持つ事は社会的な面でも1つのステータスであると感じており、自由に自分で住む環境を整えることができると言う思いがあったことから、若い時から自分の家を持ちたいと考えていました。最近ではエネルギー効率や環境適応などのキーワードを耳にするようになり、これを満足するためには高気密高断熱が考えられた雲南市で間取りを決めるのが適していると考えていました。
一般の住宅に比べ何が違うのか
言葉としての高気密高断熱は1つの流行でもあると考えていたことから、具体的には住み心地の家で何が違うのかわからない部分もありました。暖房費が節約できるとか、外の風の冷たさを感じないといった部分は聞いていたのですが、実際に高気密高断熱の家を建ててみると、冬でも壁が冷たくないと言った面や、床暖房を入れなくても床から冷えると言ったことがないことを実感できました。
3.高気密高断熱住宅の思わぬメリット
光熱費を節約することができることや、快適に住むことができると言う意味では非常に満足していますが、さらにもう一つ満足できることがありました。それは道路の騒音が気にならないことです。家の前の道路は朝晩自動車の往来が多いので、車の音が気になるかなと思っていたのですが、実際にはほとんど聞こえず、朝これで起こされることもありません。以前住んでいた借家では同じような環境で目が覚めてしまっていたので、これも非常に大きなメリットであると感じました。