健康優先の家づくり

3年ほど前から、妻と2人の子供との4人家族で新しい家で暮らそうと計画していました。仕事が忙しく、家族とゆっくり過ごす時間が少ないことに気づき、家庭の健康的な生活環境を整えたいと考えていました。そこで、長年の貯金を崩して、健康に配慮した住宅を新築することにしました。

健康住宅の特徴を調べ、光、空気、音など家族の健康に良い環境を実現できるよう、南向きの向きと窓の配置、換気設備、遮音性能などを重視することに。植物を活用したり、使いやすい収納を設けるなど、家事の負担も軽減できる間取りを希望しました。

建築中のトラブル発生

着工後、構想とは異なる提案が設計士から出され、意見の相違から建築が滞るハプニングがありました。しかし妥協することなく、健康優先の理念を設計士に伝えて作り込み、やっと理想のプランを実現できました。ちゃんと施工してくれるか心配だったので、工事中も品質管理を怠らず細部に目を配りました。

理想の健康住環境完成

1年の歳月をかけて、ついに夢の健康住宅が完成しました。南面の大きな窓から陽が差し込み、明るく開放的なリビングは控え目に言って家族の笑顔で満開です。加湿器と換気システムで適度な湿度が保たれ、夜は快適に眠れます。収納スペースが充実したキッチンで妻は食事作りを楽しんでいます。健康で無理のない生活環境が、家族の絆を深めていると感じます。
これからは刈谷市でリフォームを検討しながら大切に住み続けていきたいと思います。