今までの反省点を活かした家造り

賃貸物件にしか住んだことがないですが、実際に住居で長年暮らしていると居住性を損なうポイントが見えてきます。栃木市で新築を建てるときは、賃貸物件で感じた不便を解消することに重きを置きました。そのおかげで住宅完成後に不便や後悔を感じることは皆無でした。

コンセントの不足を解消

賃貸物件での生活で不便に思ったことがコンセントの不足です。アロマポットや家庭用美容機・脱毛機など、電気製品が増えるにしたがってコンセントが足りなくなっていきました。それによりタコ足配線になり、歩いているときにつまづくことが増えましたし、またタコ足の状態は火災リスクがあることも懸念材料です。そこで注文住宅を造るときは、実際の生活シーンを想定した上で必要な場所に必要な分のコンセントを設置することにしたのです。

憧れの和室を作りました

最近の賃貸物件は洋室がメインで、和室がひとつもないケースが目立ちます。自分が住んでいたときもそうだったので、注文住宅を建てるときは絶対に和室がほしいと思いました。そこで和室を一部屋作ってもらうことに。畳の香りは落ち着きますし、そのまま床に横になれる点も気に入っています。今では昼寝専用の部屋となり、土日はずっとここで過ごしています。