岡崎市で高気密高断熱の家を建てるには窓断熱も重要ですが、その構成要素の一つである窓ガラスには以下のような種類があります。
シングルガラス
以前は、最もよく使われていました。
値段が安いという利点がありますが、断熱効果は低く結露も起きやすいという難点があります。
今でも、賃貸物件ではよく使われているようですが、あまりおすすめはできません。
ペアガラス
2枚のガラス板から成っているため、中空層のある作りになっています。
その分、シングルガラスよりも断熱効果は上ですが、値段も上がるのが難点です。
そして、ペアガラスの中でも、多くの業者に標準的な仕様として採用されているのが「LOW-Eペアガラス」です。
これは、ガラスに「Low-E金属膜」というものが貼付されており、紫外線からガードする効果が付与されています。
トリプルガラス
3枚のガラス板から成っているため、二重の中空層のある作りになっています。
ペアガラスよりも断熱効果は高いですが、値段も高くなります。
一部の業者では標準的な仕様とされていますが、有料オプションにしている所がほとんどです。