1. 憧れの部屋で

リビングから見える窓は、仕切りが無く縦にも開かれているのが憧れです。なぜなら青く澄み切った空を見ていると気持ちも晴れやかで清々しいからです。間取りはコンパクトで機能的で、部屋数は多くなく広さもそれほど広くなく、見上げることができる大きな窓が第一条件でした。

2. 大きく開かれた窓がある間取りを内覧して

憧れの窓がある部屋をみつけ嬉しくて即内覧に行きました。部屋数、間取り、広さは問題ありません。しかし、肝心の大きな窓があるリビングでは、すべての箇所に差し込む太陽が眩しい、目が痛く、明るすぎました。天井近くまである窓のカーテンは特別注文になるそうです。ゲリラ雷雨が起きたら窓一面に雷が見えることに気付き不安がよぎりました。時間をかけて探せば、このような問題を解消してくれる間取りも他にあると思います。

3. そして、落ち着いたのは

最終的に、彦根市で新築注文住宅を建て、風通しよく、窓際には陽が当たり、間取りに合った程よい大きさの窓の部屋に落ち着きました。見える景色は動く絵画のようです。落ち着いた間取りは安心となり、空が見たいときは外に出て、窓枠のない青空を眺めるようになりました。