大変ですが愛着も感じる

1.注文住宅の打ち合わせが大変



五泉市で新築注文住宅は建売住宅と違い、依頼者の希望を設計に反映させていくことができますが、建築に関しての素人と住宅設計のプロとの打ち合わせとなるので、お互いの理解力の違いによる食い違いがたくさん現れてることがあります。設計段階ではあまり考えていなかったことなども、設計者としては了承済みだという解釈がされていることがあり、施工段階でイメージと違う仕様のものが設置されていることもあり、とても大変でした。



2.依頼者も基礎的な知識をきちんと身につけることが重要


注文住宅依頼者は全く知識がないことが多いですが、きちんと自分の希望を相手に伝えるためには基礎的な建築に関する知識を身につけておくことがとても重要だと感じました。また、わからないことがあった時などは、遠慮せずにどんどんと質問をしないと、設計者としては、依頼者が理解していると感じてしまうようです。



3.苦労して建築したのでとても満足したものになる


設計段階や工事の段階でとても苦労をしたので、出来上がった注文住宅に対しては、自分の子供の用に愛着を感じることが出来ています。