家族の変遷と現状の住環境

建築してから42年を経過した日本家屋。1番多い時は、私が子供の頃は祖父母、両親、弟の6人で住んでいましたが、今では、両親が2人で住んでいるだけです。また、兼業農家で農機具を収めている中、大きな幅を占めている中、本当にスペースが有効に使えているか微妙なところ。そこで、両親があと20年間、心地よく住むための十日町市でリフォームを行うことにしました。

改革の大胆な決断

まずは両親が2階で生活を行っていたところ、足腰が弱くなるだろうと言うことで、平屋に作り替えました。これだけでもリフォームと言える以上の変更です。そして、納屋についても2階建てだったところを1階建てに変えました。正直なところ、リフォームといえども、新築で設計すると変わらないほどの費用がかかったのも言うまでもありません。

バリアフリーと快適生活への投資

しかしながら、両親がこれから20年間、心地よく住むための投資と思えば、それほど美味しくないものだったと思います。

結果的に、全くバリアフリーが考慮されていなかったところも配慮した設計になりましたし、浴室についても冷暖房、乾燥が備わったことにより快適になりました。